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白内障コラム「眼にいいお話」

第二回目

「眼内レンズで老眼治療」

水晶体は見る対象の距離にあわせて厚みを変えることができるレンズの役割をしています。遠くのものは薄く、近くのものは水晶体を厚くして調節し、ピントが合ったはっきりした像を見ることができます。

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工眼内レンズを挿入します。
人工の眼内レンズには調節機能が無いため、状況にあわせてメガネを装用する必要があります

しかし、近年遠近両用眼内レンズの開発により、遠距離から中距離、近距離まで、メガネなしで日常生活を過ごせるクリアな視界が期待できます。(小さな文字を読む際など、メガネを補助的に必要とする場合があります) また、手術手順も通常の白内障手術と変わりはありません。

・スポーツをされている中高年の方
・老眼が気になっている方
・眼鏡・コンタクトをなるべくしたくない方

遠くも近くも眼鏡なしで日常生活を送りたい、白内障や老眼が気になる方々にオススメです。

ただし、このレンズは健康保険が適応されません。視界の見え方やピントのずれなどが生じる場合がありますので、詳しい検査を受け、患者様の生活スタイルなども含めて十分に医師と相談しレンズを選択するようにして下さい。

横須賀中央眼科 医長 勅使川原剛先生

バックナンバー: 【001】「白内障と老眼の関係」 | 【002】「眼内レンズで老眼治療」 | 【003】「眼内レンズで老眼治療」


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